11/11/04 23:30:20.93 jHc3ziLx0 BE:535719124-PLT(12093) ポイント特典
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米軍テスト用に開発された「ターミネーター」(WIRED.jp)
戦場で荷物を運搬するロボットろば『BigDog(日本語版記事)』で有名な米Boston Dynamics社が、
人間型ロボ『PETMAN』(Protection Ensemble Test Mannequinの略)を開発している。
PETMANは、ごく最近の2009年まで、末端に模型の足を付けた油圧装置と、それに接続された回路基板に
過ぎなかった(日本語版記事)。それがいまや、体重80kgを超え、肌が焼け落ちた後の『ターミネーター』の
ような外観で、(『28日後』を除く)どのゾンビよりもはるかに速い速度で歩き、腕立て伏せまでできるように
なったのだ。
Boston Dynamics社ではPETMANを、化学兵器対策用の重い防護器具を身に着けることも含めた「現実的な
状況下で、兵士が防護服に与えるストレスのシミュレーションを行う」ための手段として提供する。PETMANは
このシミュレーションのために「人間の生理機能」も模すが、同社はこの偽の生理機能とは「必要なときに
汗をかく」ことだと述べている。これも『ターミネーター』を思い出させる点だ。[改良型のターミネーターは、
汗をかくこと等も含めて人間にそっくりに作られている]
海軍が開発しているロボット『Octavia』[物体や人物を認識し、双方向で会話ができる。原型はマサチュー
セッツ工科大学(MIT)で開発されていた『Nexi』(文末の動画)]でさえ、白いプラスティックでできた愛嬌の
ある顔を持っている。しかし、PETMANの肩の上に取り付けられた、人情味のない赤い回転灯は、見ている
だけで不安を誘う。敵を怖がらせるのにも役に立つことだろう。
URLリンク(pc.nikkeibp.co.jp)
PETMAN
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