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学校側、いじめの有無調査
.ネット上に平手打ち映像
県南部の県立高校の教室で男子生徒が別の男子生徒を平手打ちする映像がインターネット上に流れた問題で、
県教委や同校は2日朝から、事実関係の確認に追われた。学校側は、動画に映った生徒や、撮影、投稿した生徒、
同級生らから事情を聞き、いじめの有無などを慎重に調べている。
同校教頭(51)によると、映像に映っていた生徒らからいじめなどに関する相談は寄せられていないという。教頭は
「いじめについてはアンテナを張り気をつけてきた。日常的にいじめが続いていたとは思わないが、検証したい」と語った。
同校では正午過ぎ、全校集会を開いて校長が生徒に事情を説明。「2次被害に広がる可能性があるので、ネット上への
掲示はやめてほしい」と呼びかけた。校長は同日夜に記者会見し、「いじめや暴力といえるか現段階では断定できない」
としつつ、「ネット上に動画が掲載されたことは遺憾」と語った。山口利幸教育長は「ネット上の掲載意図はわからないが、
影響の大きさを痛感している」と話し、県教委心の支援室の小林善一室長は「ネット上の掲載が重大な人権侵害にあたる
ことを、各校に改めて周知し、情報モラル教育を徹底したい」と話した。
(2011年11月3日 読売新聞)
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