11/11/02 22:10:34.15 FXypKbzH0 BE:1674240555-PLT(12000) ポイント特典
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NTTドコモは11月2日、2011年度上期(4~9月期)の連結決算を発表した。
売上高は前年同期比1.2%減の2兆1129億8200万円、営業利益は同4.3%減の5085億100万円、純利益は同3.5%減の2990億1800万円となった。
スマートフォン販売台数は363万台
上期のスマートフォン販売台数は363万台に達した。
これは昨年度のスマートフォン年間販売台数を44%上回っている。NTTドコモ代表取締役社長の山田隆持氏は
「夏モデルの投入で、スマートフォン販売における第2四半期の販売店での当社シェア(GfK Japan調べ)は5割を超えた」と話す。
NTTドコモ代表取締役社長の山田隆持氏
また、スマートフォン購入者の男女比をみると、前年度の第2四半期には女性は28%に留まっていたが、今期は44%まで上昇しており
スマートフォン販売が好調な要因の1つとなっている。このようにスマートフォンが牽引し、上期の総販売台数は前年同期を
110万台上回る1035万台となったことから、通期の販売台数目標を1980万台から2100万台に上方修正した。
スマートフォンは第2四半期に特に勢いを増しており、同四半期の総合ARPUは前年同期比4.4%減の4970円だが、
パケットARPUは同5.9%増の2690円で「当初の想定を上回る」(山田氏)ほどの伸びを示している。
パケット収入は2010年度第4四半期に音声収入を逆転しており、それ以降この傾向が継続、
2011年度第2四半期のパケット収入は同9.3%増の391億円となっている。
同社のスマートフォンにとり、最大のライバルであるiPhone 4Sが発売されたが、これについては
「iPhone 4Sの発売直後、当社からのユーザー転出数は前年度の2.5倍になったが、最近では1.2倍にまで収まった。
当社の新規販売は例年、11月に新製品が出ることから、10月は買い控え傾向になるのだが、
今年は10月の新規販売が普段の1.3倍になっている。結論からいえば、iPhone 4Sの影響はあるがそれほど大きくはない」と述べた。
URLリンク(japan.cnet.com)
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