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【コラム】ニューヨーカーを落胆させた韓国文化の宴
世界最高レベルを誇る米国ニューヨークのメトロポリタン美術館で今月3日、
潘基文(パン・ギムン)国連事務総長や「カリスマ主婦」ことマーサ・スチュワートさん
ら華やかなゲストを招き、韓服(韓国の民族衣装)や韓国の宮廷料理を楽しむ文化の宴が
開催された。
韓国服飾科学財団と宮中飲食研究院の主催で行われた「朝鮮の王、ニューヨークへ」と
題するこのイベントは、現地の人々の興味をそそる企画が満載のように思えた。
気温が急に下がった同日の夜、セントラルパーク横のメトロポリタン美術館には、
韓国の伝統文化に出会えるという期待を抱いたニューヨーカーたちが300人ほど集まった。
(略)
ニューヨークのコリア・タウンにある韓国料理店を訪れるニューヨーカーたちは、
慣れた箸遣いでサムギョプサル(豚バラ肉の焼き肉)を楽しみ、キムチの味に魅了される。
韓国料理でテーブルいっぱいに並ぶ「バンチャン」は、ニューヨークでもかなりトレンディーな言葉となっている。
そんなニューヨーカーたちが韓国の宮廷料理に期待していたのは、長い時間待たされる正
体不明なコース料理ではなく「主食」と「おかず」が明確で、味と栄養の両方が完璧な
食事(イベントで配布されたパンフレット『韓国の宮廷料理のはなし』より)だったので
はないだろうか。このイベントには、政府予算を含め40万ドル(約3100万円)の費用が
投じられたという。朝鮮の王が本当にニューヨークを訪れていたら、このイベントをどう評価しただろうか。