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東京・小金井のゴミ収集危機
可燃ゴミの処理を周辺市に依存している東京都小金井市が、来月半ばにも搬出枠を使い切り、
市内のゴミ収集が停止に追い込まれる可能性が高まっている。
同市の焼却場は老朽化で廃止。この4年間は周囲の支援で乗り切ってきたものの、
4月に就任した新市長の不用意な言動が引き金になり、周辺市が態度を硬化させているためだ。
このまま引受先が確保できなければ、同市の約5万6000世帯は生ゴミなどが捨てられなくなる異例の事態を迎える。
発端は4月の小金井市長選。ゴミ処理を他市に頼むようになってからの処理費増額分が
「4年間で(計)20億円」に上るとして「ムダ使い」と指摘した佐藤和雄市長(54)が初当選したことが、
周辺市の怒りに火をつけた。「『ムダ使い』なら自分たちだけでやればいいのでは」。
4年間で約6200トンを引き受けてきた昭島市の北川穣一市長はそう語る。
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