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橋下はひどい 愛国心教育なんてとんでもない by在日
橋下徹知事が代表を務める大阪維新の会による「教育基本条例案」が話題を呼んでいる。
この「条例案」を読めば、公立学校に対する認識に欠如があるのではとの印象を持つ。
学校現場が政治から切り離され、民意の反映がないとして、教員への評価を厳格化し、容易に処分できるようにするという。
また、定員割れの高校の統廃合、愛国心教育なども強調されていて、これが通ると大阪の
教育行政は大きく変化するだろう。「条例案」は府立学校を対象にしているが、
それが小中学校や他府県に拡大するのではとの懸念も広がっている。
今回の「教育基本条例案」が教育への政治介入を飛躍的に強化している点で私は反対だ。
政治家は自らが万能であるかのように捉えているが、それはあくまでも主観的なもの。
その影響下に教育がダイレクトに置かれることが正しいはずはない。
また、この条例案をまとめた大阪維新の会の幹部は、報道機関のインタビューで
、「格差を生んでよいと思っている」と述べ、「まずは格差を受け入れてでも、秀でた者を育てる必要がある」と語っていた。
この観点に立てば、外国にルーツのある子、障害のある子、家庭に経済力のない子らは、
取り残されても仕方ないということなのだろう。力があるほどに自制的であるべき政治家が、
自らの権限強化をより図ろうとし、その上で「格差」もよいと語るのだから理解に苦しむ。
以下
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