11/10/23 14:55:22.99 qoljmaLb0 BE:861965748-PLT(12512) ポイント特典
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国際環境NGOの「グリーンピース・ジャパン」が、大手スーパー5社の東北・首都圏の店舗の鮮魚を独自調査したところ、す
べての店舗で放射性セシウムに汚染された魚が見つかったのである。
グリーンピースは9月4日~10月7日にかけて、5社で鮮魚を購入。第三者機関の日本エコロジー研究所のゲルマニウム
半導体検出器でセシウムの値を調べた。調査に当たっては各社に事前通告し、調査結果も報告したという。
それによると、調査した計63サンプル中、ブリやカツオ、マイワシなど、計34サンプルで1キロ当たり6~88ベクレルの放射性セシウムを検出
(記事末尾の一覧参照)。
さすがに、国の規制値(1キロ当たり500ベクレル)を上回るケースはゼロだった。とはいえ、調査サンプルの5割以上で汚染が見つかるとは驚きだ。数値が最も大きかったのは、茨城産のワカサギで、1キロ当たり88ベクレルだった。
「淡水魚は湖沼に流れ込んだ放射性物質が拡散しにくく、海水魚と比べて体内に蓄積しやすいとされています。
86年のチェルノブイリ事故でも同様の報告がありました」(食品ジャーナリスト)
汚染が目立つ産地は宮城、岩手などの東北。福島原発の汚染水が海流に運ばれて北上している様子がうかがえる。
今回の調査では、サケやサンマから放射性セシウムは検出されていないものの、北海道域から南下する今後は注意が必要だろう。
グリーンピースの調査結果について各社に感想や対応を尋ねると、各社とも「国の基準に沿って、今後も安心、安全な商品の提供に努めたい」
(ダイエー)などと回答した。
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