11/10/22 12:02:01.63 D7wagBGv0 BE:5363885399-PLT(12000) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/mona_hakama.gif
■日本、五輪持ち越し ハンド女子、韓国に逆転負け
日本は前半、ＧＫ田代（北国銀行）が好セーブを連発し、１点をリードした。
しかし、後半は北京五輪３位の韓国の防御に苦しんだ。パスミスから速攻を許して逆転されると、差を広げられた。
手が届きそうだった３６年ぶりの五輪切符は、後半の３０分間で逃げていった。
五輪でメダルを狙う韓国と、出場が悲願の日本との差が、後半の勝負どころで表れた。
前半は１点リードで折り返しながら、日本は後半でミスと退場者が相次ぎ、一気に突き放された。
黄慶泳監督は「追い込まれた局面で足が止まり、確実なプレーができなかった。
力の差は認めないといけない」と、母国の底力を痛感した。
狙い通りのロースコアに持ち込んだ前半のプレーが、後半は自滅に近い形で崩れた。
韓国が防御ラインを上げたのに対応できず、攻撃はロングシュート頼みで単調に。
パスミスや反則から速攻を仕掛けられ、韓国のスピードと個人技が日本の組織プレーを分断した。
攻守の要の東浜は「最後に心の弱さが出た。チームが一つになれなかった」と言葉を振り絞った。
昨秋の広州アジア大会で競り勝ち、近づいたはずのアジアの強豪に再びはね返された。
来年５月の世界最終予選には欧州の強豪が集まる。五輪への道は今大会以上に険しくなるが、
黄監督は「この負けを次につなげていくことが大事」と顔を上げた。
夢の舞台への挑戦はまだ終わっていない。
URLﾘﾝｸ(www.asahi.com)