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カダフィ大佐、69年に無血クーデター
2011/10/20 21:22
▼ムアマル・カダフィ大佐 リビアの最高指導者で事実上の元首。
1942年6月25日、北部シルトの遊牧民の子として生まれた。
北東部ベンガジの陸軍士官学校を卒業後、英国に留学。
帰国後の69年、士官学校在学中に組織した民族主義の青年将校団を率いて無血クーデターを起こし、
イドリス国王を追放した。最高機関として革命指導評議会を設け、議長に就任。
77年に革命理論をまとめた「緑の書」に基づく独自の直接民主制に移行した。
その後、公式の職務からは名目上退き、「大佐」を名乗るようになった。
米欧に対する強硬姿勢から「アラブの狂犬」と呼ばれたほか、周辺国の元首に対しても仲たがいや歩み寄りを繰り返した。
URLリンク(www.nikkei.com)
2009年12月15日、明治大学軍縮平和研究所が主催する衛星回線を使った対話集会に参加、講演を行ったあと、
大学生らの質問に答えた。日本について「私はこれまで日本人を困らせたくないので、話すことを避けてきた」
「欧米諸国と違い、日本はアフリカ大陸で植民地政策や侵略行為をしなかった」
「国連で日本は米国に追随してばかり。もっと自由な意思を持たないといけない」
「広島と長崎に原爆を落とした米国の(軍の)駐留を認めているのは悲しいことだ。
あなたたちの祖父などを殺した国となぜ仲良くなれるのか」「日本はアジアの近隣諸国との友好、信頼関係を重視すべきだ」などと語った。
URLリンク(ja.wikipedia.org)