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【カイロ共同】ロイター通信は20日、リビアの反カダフィ派の軍幹部の話として、
最高指導者だったカダフィ大佐が拘束された後、拘束時の負傷が原因で死亡したと報じた。
中東の衛星テレビ、アルジャジーラは同日、反カダフィ派「国民評議会」が大佐の出身地、
中部シルトが陥落したと報道、リビアの大規模デモ開始から約8カ月を経て、
国民評議会の部隊がリビア全土を事実上制圧した。
反カダフィ派の部隊は8月23日、大佐の住居がある首都トリポリの政権中枢
バーブ・アジジヤ地区を制圧。大佐は同地区から逃亡し、
カダフィ政権は事実上崩壊していたが、大佐の死亡が事実とすれば、
約42年間にわたった独裁体制は事実上、幕を閉じたことになる。