11/10/18 22:02:14.01 /YGA6lei0
>>1の続き
ただし、HPVの感染はそれでは防げないというから恐ろしい。
「オーラルセックスをせずに、コンドームをつけたセックスだけも、HPVの感染を完全に防ぐことはできません。
手指についたHPVウイルスが、口や陰茎に付着するためではないかと考えられています。それだけ感染力が強いのです」(辻院長)
コンドームをつけた単なる挿入だけでも、感染する恐れがあるとなれば、一体どうすればよいのか。
HPVウイルスは当然のことながら目に見えない。女性に行われている子宮頸がんワクチンも、
大人になってすでにHPVに感染した後では、役に立たない。
男性にも将来HPVワクチン接種が行われるのではないかという話が専門医の間で浮上するほど、HPVの脅威は深刻なのだ。
「男性の場合は、性器が体外に出ているだけに、常に清潔に保つことで感染を抑制することができます。
また、包茎の人は、包皮と亀頭の間に汚れがたまりやすいので注意してください。それが、ウイルス感染の
温床になるといわれています」
辻院長は、HPV予防法のポイントを5つ挙げる。
中には、性器にイボのようなものができても、「恥ずかしい」と通院せずに、陰茎がんを進行させてしまう人もいるそうだ。
異常を感じたら泌尿器科、口の中なら耳鼻咽喉科の専門医に相談を。
男性器の模型を示しながら、HPVの恐ろしさを解説する辻院長
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
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