11/10/14 10:12:35.31 8WxLTdoX0● BE:3694524269-PLT(13744) ポイント特典
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中部電力浜岡原子力発電所（御前崎市）の運転終了などを求めて県内の住民や弁護士ら３４人が起こした訴訟で、１３日にあった第１回口頭弁論では、
原告の８人が「事故が起きたら壊滅的な被害を受ける」「安心して暮らしたい」などと個々の思いを法廷で訴えた。
中電は閉廷後に記者会見を開き、訴訟は全面的に争う姿勢を改めて示した。「浜岡原発の地震や津波への対策は十分になされている。安全性を住民に丁寧に説明したい」とした。
一方、原告側も閉廷後に会見し、共同で弁護団長を務める河合弘之弁護士が「（福島第一原発事故の）３・１１後の知見を踏まえ、
仮に原発事故があれば自分も被害を受ける裁判官に、判断して頂くことに意義がある」と話した。
三上元（はじめ）・湖西市長は「湖西市は浜岡原発から６０キロ圏にある。福島第一原発事故では６０キロ圏も大きな被害を受けており、
湖西市も浜岡原発の地元と言える。市長としても参加している」と述べた。
原告側はこの日、「全部廃炉にして子どもたちに安心の未来を」と書かれた横断幕を掲げて裁判所に入った。原告席には約３０人が座り、
傍聴席もほぼ満席になった。弁護団は１３日現在で２７５人（静岡１１７人、愛知１２６人、長野１８人、山梨３人、東京６人、福島２人、岐阜、三重、福岡各１人）に増えた。
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福島が殺される東京の身代わりなのか
「野菜や魚だけでなく、人間まで汚れたモノのように扱うのはやめてほしい。特に、何の罪もない子どもたちには、普通の暮らしをさせてやりたい。
俺が言いたいのは、福島を、福島県人をこれ以上バカにするなってことなんだ」