11/10/11 18:35:30.88 yAwlROyp0 BE:776313656-PLT(12000) ポイント特典
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大分県由布市湯布院町で10日に行われた「由布院牛喰(く)い絶叫大会」で、
最初に見本を示した同市区選出の近藤和義県議(77)が「セシウム牛はいりません」と叫んだ。
福島県から大分県に避難してきた被災者は「失礼な発言」と憤っている。
近藤県議は4期目で、県畜産協会長。同県議によると、大会冒頭のあいさつ後、
見本として「セシウムで汚染されたわらを食べた牛の被害が広がっている。
由布院の牛肉は汚染のわらを食べていないので安全だ」と絶叫。一呼吸置き、「セシウム牛はいりません」と声を張り上げたという。
近藤県議は読売新聞の取材に対し、「国の対応のまずさを批判する内容だった。被災地の農家や牛を差別したのではない」と説明した。
福島県いわき市から大分市に避難している男性(70)は
「福島の牛肉が受け入れてもらえないのはつらい。現地で生活を立て直そうとしている人に失礼な発言」と怒っていた。
広瀬勝貞・同県知事は11日の定例記者会見で、「被災地の皆さんのことを考えると、発言は慎重にすべきだった」と述べた。
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