11/10/04 20:57:58.20 pSMgCi1x0 BE:391793287-PLT(12346) ポイント特典
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東日本大震災の後、北アルプスの富山県と長野県の県境一帯を震源とする、
人が揺れをほとんど感じない地震が断続的に発生起きていることがわかりました。
地質学が専門の立山カルデラ砂防博物館の丹保俊哉学芸員の分析によると、
断続的に地震が発生しているのは、北アルプスの黒部湖や長野県との県境一帯で、
震災の後、先月までに1342回の地震が起きていて、去年と同じ時期が85回だったのに対して大きく上回っています。
丹保学芸員によると、震源は、いずれも深さ1キロから2キロほどとごく浅く、
地震の大きさを示すマグニチュードは、1から4程度で人が揺れを感じることはほとんどないということです。
気象庁の観測でも、東日本大震災以降、北アルプス周辺を震源とする震度1以上の揺れを観測した地震はありません。
丹保学芸員は、東日本大震災による地殻変動の影響ではないかとみていますが、
直ちに大きな地震につながるおそれはなく、地震の回数も7月をピークに減少していて、今後更に減っていくとみています。
富山地方気象台もデータの収集と分析をしていますが、ただちに大きな地震につながるおそれはないとしています。
10月04日 19時10分
URLリンク(www.nhk.or.jp)