11/10/03 14:31:16.62 /3L4SBDk0 BE:463049142-PLT(12000) ポイント特典
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東南海地震などの震源域がある南海トラフ沿いでは、大きな津波を伴う地震が2400年間に少なくとも18回起き、約100~200年の異なる周期で発生している可能性があることが、
大阪市立大学や産業技術総合研究所による津波堆積物の調査でわかった。
静岡市で12日から始まる日本地震学会で発表する。
同大などは三重県尾鷲市の海岸沿いにある大池(標高約5メートル)で、底に堆積した地層を採取。安政東海地震(1854年)、昭和東南海地震(1944年)時の地層は採取時に流出して判別できなかったが、
紀元前4世紀~紀元後18世紀に津波でできたとみられる堆積物が16層見つかった。
このうち7層は、歴史記録が残る白鳳地震(684年)以降の地震と年代が一致。別の6層も、遺跡に残る液状化の痕跡から「未知の巨大地震」が指摘されている年代と合うという。
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