11/10/03 07:17:14.25 0QTbs/Z90 BE:239603235-PLT(12000) ポイント特典
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結婚披露宴に招待され卒倒…「ご祝儀」問題で目の前真っ暗＝南京
中国では10月1日の国慶節（建国記念日）に、1週間の連休が始まる。同連休は結婚式のシーズンでもある。
南京市では63歳の趙さんが散歩中に偶然会った友人に「娘の結婚式に出てくれ」と頼まれ、気を失った。
10月には、すでに披露宴十数件に招待されており、「ご祝儀」の問題で“目の前が真っ暗”になったという
趙さんは29日、市内を散歩していて友人に出会った。久しぶりなので会話が弾んだ。しばらくして友人が、
「26歳の娘が10月に結婚することになった。是非、披露宴に出席してくれ」と言い出した。趙さんは、
その直後から顔色が赤らんだり白くなったりして、おかしな様子になったという。ことば数も少なくなった。
友人は趙さんの様子が変化したことには気づいたが、原因は分らなかった。別れ際に招待状を持っていたことを
思い出し、1枚を趙さんに渡した。趙さんは招待状を受け取った直後に意識を失って倒れた。
驚いた友人は、趙さんを近くの病院に運んだ。趙さんを診察した医師は、「もともと血圧が高く、感情的に
動揺したために脳への血流に異常が生じた」、「深刻な発作が起きたわけではないので、しばらく安静にして、
血圧がさがれば問題ない」と説明した。
趙さんはすでに定年退職しており、年金で生活している。10月にはすでに、結婚披露宴十数件に招待されており、
「ご祝儀」の問題で頭を痛めていた。たまたま出会った友人が娘の結婚の話を持ち出し、招待状を
「突きつけられた」ので、気が動転したという。
同病院の関係者によると、2006年9月には、高血圧で入院していた高齢の女性が退院を拒否する出来事が発生した。
医師は自宅での療養で問題なくなったと判断したが、「10月には、結婚披露宴に何件も招待され、
祝儀がかさんでしまう。病院に避難していたい」と主張して、退院手続きを拒んだという。
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