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職場のいじめ描いた映画 最優秀賞 10月1日 9時41分
若手の映画監督の登竜門として知られる自主製作映画の祭典、「ぴあフィルムフェスティバル」のことしの
グランプリに、職場のいじめを題材にした北川仁監督の「ダムライフ」が選ばれました。
33回目を迎えたことしのフェスティバルには、全国から600本を超える自主製作の映画が寄せられました。
人気俳優の瑛太さんや塚本晋也監督ら5人による審査の結果、東京都出身の北川仁監督の「ダムライフ」が
グランプリに選ばれました。
この映画は、自分をいじめた職場の同僚らに復しゅうする男性の心の闇を描いたもので、授賞式で北川監督は
「いろいろな人から『才能が無い』と言われながら、映画を作り続けてよかったです」と喜びを語りました。
ことしの応募作品には、家族や友人など身近な人間関係を題材にした作品が多かったということで、審査員の
講評では、「もっと多様な世界にチャレンジしてほしい」という意見も出ていました。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
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