登山家 栗城史多at NEWS
登山家 栗城史多 - 暇つぶし2ch1:名無しさん@涙目です。(東京都)
11/10/01 08:06:51.98 GqmcvNV+0● BE:56133869-PLT(12666) ポイント特典
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 ≪日本に勇気と元気伝えたい≫

 ■必ず生きて帰る

 --2回目の昨年はネパール側のルートでしたが
 栗城 ラニーニャという異常気象でヒマラヤは大雪。近くのダウラギリでは日本人の方が雪崩で亡くなったり、僕のシェルパの仲間も1人飛行機事故で亡くなるなど最悪なシーズンでした。
悪天候で一度山を下りるはめになり、徐々に体を慣らすこともできない。帰国日も迫ってきて、もうストレートで登るしかなかった。スタッフらは「栗城は死ぬ気で行くのかもしれない」と心配していたそうです。

 --2回目の方がより大きな期待を背負い、引き返す決断は難しかったのでは
 栗城 無理しちゃいけないけれど、そもそも無理をしなければ行けない世界でもある。ただ、生きて帰らなければ次のチャレンジもない。

 《今回のエベレストでも同行カメラマン(48)が9月15日、くも膜下出血で急逝する不幸があった。しかし遺族から「頑張ってほしい」との励ましを受け、続行を決めたという》

 ■子供たちのために

 --冒険の資金はどのように調達しているのですか
 栗城 年間70件ほど講演をして、スポンサー集めのため企業を回ります。

 --動画配信による「冒険の共有」を掲げた当初、100社くらいに手紙を出したそうですが
 栗城 やりたいことがある若い人に伝えたいのは、「お金がないからやめよう」じゃなくて、自分の計画を世の中に役立つ何かに変えて、スポンサーを探すべきだということ。
僕もいろんな会社を回ってほとんど断られた。ただ、多くの社長さんが喜んで会ってくれたんです。「お金は出せないけど、知人を紹介しよう」とつないでくれたり。

 --今回の挑戦は、特に子供たちに見てほしいそうですね
 栗城 東日本大震災の後、ウインタースポーツのアスリートが中心となって福島の子供たちのために冒険教育プログラム「A-SHIFT JAPAN」を開催したのですが、
彼らが見えない何かにおびえていたのが印象的でした。彼らを救うのは大人。大人が勇気を示さなければ。

 --ご成功を祈ります。登頂に成功して下りる時も気をつけてください

URLリンク(sankei.jp.msn.com)


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