11/09/30 16:23:43.91 ISwcdRwC0● BE:323646252-PLT(19489) ポイント特典
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韓日の伝統文化を通じて相互理解を深める「韓日祝祭ハンマダン(日韓交流おまつり)」が25日、ソウル市庁前広場で開催された。
7回目となる今年は「がんばれ日本! ありがとう韓国!」と題し、東日本巨大地震に対する韓国の支援への感謝と、被災地への激励をテーマに行われた。
イベントでは、武藤正敏・駐韓日本大使が急きょ舞台に上がり「東日本巨大地震以降、韓国の人々の温かい心遣いにより困難を乗り越えることができた。
日本国民に代わり感謝したい」と謝意を伝えた。
広場に集まった市民らは、武藤大使に激励の拍手を送った。
また、大地震の犠牲者の魂を慰めるため、サルプリ(厄払いの儀式から派生した民俗舞踊)名人のキム・リヘ氏がサルプリの舞を披露。
市民約2万人が、韓日の伝統舞踊公演、韓服(韓国伝統衣装)や着物の試着など、多彩なイベントを楽しんだ。
日本からは、盛岡さんさ踊りなどに続き、地震や津波による原子力発電所事故で被害を受けた福島県のダンスチーム「フラガール」がフラダンスを披露した。
また、福島県のブースには「韓国の人々の支援で大きな逆境を乗り越えています」と書かれた横断幕が掲げられた。
文化体育観光部(省に相当)の崔光植(チェ・グァンシク)長官も出席し「日本の人々は勇気と希望をなくさないでほしい」とあいさつした。
福島県から参加したキシ・タカシさん(44)は「韓国から非常に多くの支援を受け、一生懸命復旧に努めている。福島県は、いつか必ず韓国の支援と思いやりに応える」と語った。
また、会場を訪れたシン・スンウォンさん(39)は「韓国と日本はあつれきも抱えているが、切っても切れない関係だと思う。
大地震で苦痛を味わった日本を支援した韓国の配慮をずっと忘れないでいてほしい」と話した。
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