11/09/30 14:25:23.02 ISwcdRwC0 BE:1812418278-PLT(19489) ポイント特典
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韓国は国際通貨基金(IMF)管理に陥った1997年のアジア通貨危機ばかりでなく、2008年のリーマン・ショック後にも、ドル資金の不足に直面した。
ドル枯渇は韓国にとってのトラウマなのである。
ドルが手に入らないなら、円やスイスフランで資金を調達するほかない。
政府が音頭を取ったこともあって、鉄鋼大手のポスコはさっそく円建て外債の発行の検討に入り、同社幹部が近く来日するという。
韓国の外貨準備は今年8月末時点で3122億ドル。
07年当時に比べて500億ドル増えた。
短期対外債務の1497億ドルの2倍にのぼっている。
だから大丈夫。
韓国当局はそう言ってきた。
だが、いざ資金流出が始まれば浮足立った空気が広まる。
それもそのはず。
リーマン・ショック後の米金融緩和局面で、ドル建ての貸し出しが急拡大してきたことを、企業経営者や金融関係者はよく知っているからだ。
貸し出しや債券投資などによるドル建ての与信額は、韓国では11年1~3月期までの2年間に35%も増加した。
ドル建ての与信残高は1100億ドルと、韓国の全与信額の10%にのぼる。
そのドル資金が取れなくなる事態は、悪夢以外の何ものでもない。
URLリンク(www.nikkei.com)
「韓国が厳しい時、日本が最も遅く外貨融通」
URLリンク(japanese.joins.com)