3・11の震災が起きた時から、日常という言葉の意味って大きく変わったよなat NEWS
3・11の震災が起きた時から、日常という言葉の意味って大きく変わったよな - 暇つぶし2ch1:名無しさん@涙目です。(チベット自治区)
11/09/29 22:32:47.49 a4g2KwgcP BE:1032188235-BRZ(11591) ポイント特典
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震災から半年! 日常が戻っても消えない“不安”の正体 不安を生きる力に変える「幸せ探し」の効用

「震災直後は、明らかに価値観が変わったことを実感できた。でも、変わったはずなのに、時間が過ぎてみると
従来通りの日常が戻り、従来通りに仕事をしている。そのことが妙に、漠然とした不安をかき立てるんです」

 「自分の中の『変わった』という実感が日々遠のいていって。ひょっとしたら自分は大きな社会の変化の波につ
いていってないのではないかという気がして。芥川龍之介流にいえば、『ぼんやりした不安』とでもいうんでしょう
かね」

 先日、企業の中間管理職の方たち数人と、いろいろとお話をさせていただいた時に、1人の男性がこうこぼし
た。

 変わったはずなのに、変わっていない―。うん、何となくだが、彼の気持ちは分かる気がする。

 例えば、買い物に行く。すると、訪れた先には震災前と大して変わらない光景が広がっている。一時は閑散と
していた都内の百貨店に人があふれ、高級食材やブランド品を買う人、催事場の北海道展に列を連ねる人…
…。若干照明が暗く、室内が蒸し暑いと感じるものの、そこにある景色も、そこにいる人々も、ましてや自分も、
大して変わっていない。

 私自身の仕事との向き合い方だってそうだ。震災の直後には、今まで通りに上司と部下との関係とか、働き
方とか、ストレスについて書いていいものかどうか、正直戸惑った。講演会で話をする時も、授業をする時も、同
じ戸惑いを感じた。

 ところが気がつけば、以前と同じことをやっている自分がいる。もちろん震災の日の自らの体験やその後に感
じたことなど、何らかのプラスアルファが加わってはいる。でも、基本的には大きく変わっていないのだ。

URLリンク(business.nikkeibp.co.jp)


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