11/09/29 09:43:56.34 ZSMNfbo30 BE:30715294-PLT(12001) ポイント特典
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■シェア、株価急落
ソフトバンクモバイルのスマートフォン(高機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)4」の販売が急減速している。
最近はシェア2割を切り、国内スマホ市場で3位に甘んじている。米アップルが10月初旬に発表するアイフォーン5を、
KDDIが国内販売するという報道後、さらに減速。同社の株価も急落する苦境に立たされている。
「報道の後、新規加入がピタッと止まった」。
そうiPhone 4の販売鈍化を嘆くのはソフトバンクの中堅社員。KDDIが販売するなら、と様子見を決め込む待機組が急増したとみている。
もちろん、夏場から話題になっているiPhone5の発売が間近に迫ったことで、買い控えがじわじわ響いていることや
NTTドコモやKDDIの新機種攻勢も背景にある。しかし、「ソフトバンクの独占崩壊」によって、
スマホ市場を牽引(けんいん)してきたiPhone4の人気が色褪せたのは否めない。
民間調査会社のBCNによると、国内スマホ市場でのiPhone 4のシェアは5月に34%でトップだったが、
8月以降は20%を割り込み、9月19~25日の週は17.2%で3位。トップのソニー・エリクソンとは9.9ポイントも差が付いた。
「KDDIもiPhone5販売へ」と報道された222日、ソフトバンクの株価も前日比320円安の2282円に急落し、
その後も続落。28日には前日比81円高とやや持ち直したが、9月の最高値2770円に比べると556円の大幅安だ。
「回線品質のいいKDDIがiPhone販売に乗り出せば、大量にユーザーが流れる可能性が大きい」
(外資系証券会社アナリスト)ことが懸念材料となって売られたためだ。
ソフトバンクは29日、秋冬商戦向けの新型スマートフォンを発表するが、iPhone5の国内販売は10月中旬以降になる見通し。
MM総研の横田英明取締役は「大きな影響が出るのはこれから。ソフトバンクの孫正義社長が29日に
どんなコメントを表明するかで市場が大きく動く」と予想する。
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