11/09/25 06:32:51.92 f5M6gaZ60
・土壌からの移行係数0.1。年毎に土壌中の放射性Csは減少する
・東北3県・関東産の放射性Csで汚染された農産畜産物を1日に500g摂取した。これが3年続くと想定。
・250Bq[500g]の放射性Cs-137は、腸からほぼ100%吸収され筋肉に40%蓄積することが分かっている。
・約180日で代謝され、放射性Csは体外に排出されることが分かっている。
・放射性Cs-137の実効線量係数は1.3*10-^5である。
ここで非常に荒っぽい内部被爆試算をしてみます。ちなみに摂食1日分(500g)の内部被爆量です。
250[bq]*1.3*10-^5*24[h]*180*0.4=5.616[mSv] ※180日間
1年間に換算すると、おおよそ8[mSv]ほどで、放射性Cs500[Bq/kg]で汚染された食物を
1年間摂食後に止めた場合の、2年経過後の累積の内部被爆量は推定ですが、
3000[mSv]を超えていることが分かりました。
ですから、松田浩平教授がおっしゃることは私には大変理解できます。