11/09/22 23:48:33.03 UZbdrD8V0 BE:1859396639-PLT(12000) ポイント特典
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親知らず、歯ぎしり、歯ぐきから血が出た……など、虫歯以外でも何かと多い歯のトラブル。
気にはなりつつも、ついつい放置していませんか。
そこで、歯学博士で専門は口腔(こうくう)衛生である江上歯科(大阪市北区)院長の江上一郎先生に、
虫歯以外の歯のトラブルとそのケアや予防についてお話をうかがいました。
■ストレスが原因で歯ぐきに炎症が起こる
まず、20代、30代に多い悩みが「親知らず」。江上先生は、次のように話します。
「前歯から奥に数えて8番目の歯である智歯(ちし)、いわゆる親知らずは、早い人では15歳くらい、
遅い人では40歳くらいに生えてきます。親知らずは4本全部ある人や、上下どちらかがない人、全くない人もいます。
昔の人は玄米など固いものを噛(か)んで、あごの骨がしっかりと発達していたので、
大人になって親知らずが生えてきても、きちんとゆがまないで生えるすき間がありました。
ところが現代人は、子どものころに固いものをあまり食べなくなり、あごが小さいまま大人になってしまい、
親知らずが生える場所がないパターンが増えています。
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