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永井が結婚！幸せアシスト…五輪最終予選
◆ロンドン五輪アジア最終予選・Ｃ組 Ｕ―２２日本２―０Ｕ―２２マレーシア（２１日、鳥栖スタジアム） スーパーサブとして後半１４分から出場し、
同３１分に２点目をアシストしたＦＷ永井100+ 件謙佑（２２）＝名古屋＝が極秘入籍していたことが２１日、明らかになった。
お相手は福岡大時代の同級生だった２２歳の会社員で、今月１３日に名古屋市内で婚姻届を提出。生涯の伴侶を手にしたスピードスターが、
二人三脚で来夏のロンドン五輪出場から、さらなる飛躍を目指す。
鳥栖スタジアムの大歓声を背にスーパーサブの永井がピッチに飛び出した。後半１４分、不発だったＦＷ大迫の代わりに１トップに入ると躍動。
その２分後にはＭＦ清武にスルーパスを供給。同３１分にはエリア左でジャンプしながら、ダイレクトクロス。同じく途中出場のＦＷ山崎の追加点を完璧にアシストした。
喜びの輪に加わったエースだが、５０メートル５秒８という自慢の快足を彷彿（ほうふつ）とさせる電撃婚をしていたことがわかった。
お相手はマレーシア戦の舞台となった佐賀県出身の２２歳の会社員。関塚ジャパンの熊本合宿スタート直前、暦の上で２人の運気が向上するという今月１３日の大安に、
永井が名古屋市内で婚姻届を出した。
「絶対に予選は勝たなければいけない。代表期間中は集中したい」と自らの結婚報道がマレーシア戦を控えるチームに影響しないように入籍は極秘に済ませた。
挙式の日取りは未定という。
２人は今年３月に卒業した福岡大の同級生。２年以上の交際期間で愛を育んでおり、すでに名古屋で同居生活を開始している。
色白で小柄な美女で、１月２２日に豊田市内で行われた永井の名古屋入団記者会見にも“帯同”するなどチーム公認の婚約者だった。
この日は岡山県から応援に訪れた永井の祖父母らと一緒にマレーシア戦をスタンド観戦。「結婚を機にいいプレーをしてもらえたらうれしいです。
栄養面などのサポートをしっかりとしたい」。応援していた新妻に永井が歓喜の勝利をささげた。
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