11/09/22 21:02:35.71 a7ZJnJvZ0
あるサラリーマンがバーの片隅で一人良い気分で飲んでいると、
店にいた女性に声をかけられた。
女性はとても魅力的な顔立ちで、彼はだめ元でホテルに誘ったが
存外にOKをもらうことができた。
ホテルに戻って彼女ともう一度飲みなおしたところで
彼の記憶は途切れてしまう。
次の日の朝、彼はバスタブで目を覚ました。
バスタブには水が張られて氷まで入っている。
やられた!と思ったが、バスタブの横のには
「目が覚めたらすぐに救急車を呼んでください!あなたの命にかかわります!」
というメモが彼の携帯と一緒に置いてあった。
この状況にただならぬ気配を感じた彼は、言われたとおり救急車を呼んだ。
病院に運ばれた彼の背中には手術のあとがあり、
そこから腎臓がひとつ抜き取られていたことがわかった。