11/09/14 15:08:46.10 383JqMJv0 BE:665035643-PLT(12504) ポイント特典
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世界の専門家ら「被曝の健康リスクは小さい」
東京電力福島第1原発事故で、放射線被(ひ)曝(ばく)の正確な情報発信を目的とした会議
「放射線と健康リスク-世界の英知を結集して福島を考える」(日本財団主催)が
11、12日、福島市の福島県立医大で開かれた。国内外の専門家約40人が被曝対策などを議論した。
国際疫学研究所(米国)のジョン・ボイス氏は「毒は被曝自体ではなく被曝した量だ。
福島はチェルノブイリとは違う。避難や食品検査が的確に行われ、健康リスクは小さい」と強調。
放射線医学総合研究所の酒井一夫氏も「年間被曝量が20ミリシーベルト以下など
低い被曝量の場合は危険はないと考えられる。
人々をむやみに恐れさせないよう、専門家は正確な情報を発信する必要がある」と話した。
会議は「日本は、国際社会や地元自治体などと一緒に、
被曝問題に対処する作業班を作るべきだ」とする提言を採択し、閉会した。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)