11/09/14 12:38:46.00 VlBNV/nA0 BE:1111065555-PLT(18010) ポイント特典
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動画共有サイト『ニコニコ動画』は、来年4月に開催するイベント「ニコニコ超会議」の公式ツイッターアカウントの運用を、
北海道長万部町のイメージキャラクター「まんべくん」を運営していたコンサルティング会社のエム社に委託すると発表した。
まんべくんといえば、8月14日の終戦記念日前日に「どう見ても日本の侵略戦争が全てのはじまりです」などといった数々の
“爆弾ツイート”を投稿、クレームが殺到しアカウント停止に追い込まれている。しかも、過激な発言はこれに始まったことではなく、
以前から「昨日、子ども2人殺したよ!」などいったキワドイつぶやきが問題視されていた。
いくら人気があったとはいえ、これでは長万部町のイメージをいたずらに落とすだけだったのではないのか。まんべくんの“中の人”、
エム社社長の佐藤健次郎氏は一連のつぶやきをこう釈明する。
「長万部町には本当にPRするところがないんですよ! 旅行客がやって来ても、その“何もなさ”で二度と来てくれない。
長万部町が何もないところと覚悟のうえでまんべくんに会いにきていただければ、お客さんは『予想よりもイイ』とプラスの印象で
帰ってもらえるのではないかと。まんべくんの発言で町の悪い部分を指摘することでよりよい町に変化させたいと考えていました」
地元PRのため、無償でまんべくんを運営していたとはいえ、終戦記念日の前日にあんな発言はうかつすぎるのでは?
「ただ多くの方に戦争について関心をもっていただきたかっただけです。こんな騒動になるなんて予想だにしてませんでした。
でも、よくよく考えてみるとなんでもないことです。ゆるキャラだから毒舌がダメなんてことはないですから。
それなら、アンパンマンがバイキンマンを殴る行為も悪いことだと思いますし、アニメのキャラクターが“殺す”とかって言うのも取り締まるべきだと思います」(佐藤氏)
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