11/09/12 19:38:30.99 qP2gxteB0 BE:1040626728-PLT(12003) ポイント特典
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ソフトバンクが極秘裏に進めるアジアグリッド構想という奇貨
孫社長は「今は、中国やモンゴル、ロシアなどの資源国から、
天然ガスや石油を船で運び、高い土地代と高い人件費をかけて発電用のタービンを回している。
現地で電気に加工してもらい、そのまま持ってくればよい」と話す。
加えて「海底ケーブルを敷くのに南北両方足しても1兆円ちょっとですむ。
40年間で見れば、年間二百数十億円で、価格が半分から3分の1の電気が手に入る」(孫社長)のだ。
にわかには信じがたいが、これは孫社長得意の“大ボラ”なのか。
じつは日本には北海道と本州を結ぶ北本連系線などの海底送電網がすでにある。
九州電力も佐賀県唐津市と長崎県の壱岐島までを結ぶ事業計画の調査検討を始めている。
「技術的には朝鮮半島までつなぐのは可能。計画は検討に値する」(日系大手電力インフラメーカー幹部)ともいわれる。
風力や太陽光などの再生可能エネルギーを扱うには、ITを利用したスマートグリッド(次世代送電網)が欠かせない。
電力参入を果たしたソフトバンクが送電網を扱うビジネスに入ってもおかしくはないのだ。
しかし、孫社長がこの構想実現に奮い立つきっかけをつくった存在がいる。
それが日本でのインフラ事業参入を狙う外資系メーカーなのだ。
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