11/09/10 22:41:54.49 M8zS0VVA0 BE:1039167735-PLT(12172) ポイント特典
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ソニーは次世代の高解像度の映像に対応した業務用機器を今秋から順次投入する。
フルハイビジョン(HD)の4倍の画素数を持つ「4K」の映像が収録できる
業務用カメラなどが中心。ソニーは放送機器では世界シェアトップだが競合社が増えており、
放送と映画制作の機器での競争力を高める。
オランダのアムステルダムで9~13日開催の国際放送機器展「IBC」で発表、展示した。
「4K」対応の業務用カメラ「F65」は2012年1月に発売。主に市販カメラに使われ
ソニーが強みを持つCMOS(相補性金属酸化膜半導体)画像センサーを業務用に開発し直して搭載した。
吉岡浩副社長はIBC会場で「数年前から注力してきた社内連携の成果」と強調した。
日米の映画館では「4K」対応が進んでおり、「F65」は映画やCM製作の需要をにらむ。
「4K」の編集用機器については、普及を早めるためソニーが技術情報を開示し、他社に開発を促した。
表示装置では有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)パネルを使った業務用モニターを今年11月発売する。
大容量情報の記録メディアも9月下旬以降に発売する。
URLリンク(www.nikkei.com)