11/09/10 19:22:25.36 U46gSp/D0 BE:1218856829-PLT(12000) ポイント特典
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ソウル市は9日、ソウルの国際交流と発展に寄与したとして12カ国の計16人の外国人をソウルの名誉市民に選定したと発表した。
日本人では町田貢元外交官が選ばれた。
報道によると、ソウル市は1958年から91カ国の総勢666人に「ソウル名誉市民証」を授与。うち、アメリカ人が168人ともっとも多く、
その次が日本人で延べ40人となった。
ソウル市の名誉市民になった町田肢元外交官は「50年以上見守ってきてやっとソウル市民になった。
それまで苦労してきたことを認めてもらったなという気持ち」と喜びの声を上げた。
韓国メディアとのインタビューで町田氏は日韓両国間に竹島問題が残っているとしつつも「韓国人の反日感情も、
日本人の韓国への蔑視感情も相当消えた」「だから韓流も可能」などと現在の日韓関係を評価した。
その上、「死ぬ時は日本で死ぬだろうが、遺骨の半分は韓国に埋めたい」と述べたという。
町田元外交官は1964年から98年の退官までの間、30年ほど韓国で外交官として勤務、
退官後には09年まで韓国の世宗大学や成均館大学で教授を務めていた。現在は貿易会社の副会長。
著書には『ソウルの日本大使館から-外交官だけが知っている素顔の日韓関係』『日韓インテリジェンス戦争』などがある。(編集担当:金志秀)
サーチナ 【社会ニュース】 2011/09/10(土) 16:03
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