11/09/09 18:15:25.78 qHAIfo/c0 BE:281131744-PLT(12000) ポイント特典
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初代「ラフェスタ」がデビューしたのは2004年のこと。当時のホンダ「ストリーム」が先鞭をつけ、トヨタ「ウィッシュ」が
その後を継いだMクラスロールーフミニバン人気の高まりを受けて、日産がリバティの後継車として送り出した渾身の
作だった。しかし、当初こそ注目を集めたものの、いざ出てみると、いま1つパッとしなかったのは否めなかった。
それから数年が経ち、一時は消滅説まであったラフェスタだが、絶対的な数こそ少ないものの、なくすにはもったいない
思われる一定数の販売を維持しつつ現在に至る。そして1月には、マツダから日産にプレマシーがOEM供給されることが発表された。
その時点では車名は明らかにされなかったが、少なからずキャラのかぶるラフェスタと無関係でないことは容易
に想像できた。そして6月、それが現実のものとなり、形としては「ラフェスタ ハイウェイスターのモデルチェンジ」となる。
オリジナルのラフェスタも“低価格版”という位置づけで残し、「ラフェスタJOY」として継続販売されることになった
わけだが、これは予想外だった。価格帯は廉価版の「Jパッケージ」の199万1850円から、上級装備の付く「G」の4
WD車の248万3250円(2WD車は226万8000円)まで。ちなみにJOYは179万3400円(2WD)~205万2750円(4WD)となる。
新型ラフェスタ ハイウェイスターのベース車は、色々な意味でマツダ色が強いクルマだが、こちらは日産車の一
員として相応しいよう、その特徴的な部分を薄め、かわりに日産車らしさを与えている。言わば、プレマシーが2
代目から3代目になったときに新たに加えられた要素のほとんどを廃してしまったという印象でもある。
具体的に変更されたのは、ボンネット、フロントバンパー、前後ドアなど。意外にもヘッドライトやウインカー、
フロントフェンダーは変更されていない。フロントマスクはベース車がいかにもマツダらしいデザインだったところ、
セレナと共通性のあるグリルが与えられた。
URLリンク(car.watch.impress.co.jp)