11/09/07 19:36:29.67 yoexB9DG0 BE:637186493-PLT(15600) ポイント特典
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“耐えられる限界を超える”
台風で大きな被害が出た和歌山県新宮市で、国土交通省の復興支援の担当者が、被害の実態を調査しました。
調査チームの班長は「河川も道路面も耐えられる雨量の限界を超えていたと思われる」と話していました。
国土交通省の復興支援を担当する調査チームの職員３人は、７日、新宮市の熊野川流域を訪れました。
この地域では、至る所で道路や河川に被害が出ていて、調査チームの職員は、国道の一部がえぐり取られるように崩れた現場や、土石流で塞がった道路などを視察しました。
そして、和歌山県の職員の説明を受けながら写真を撮るなどして、被害の状況を確認していました。
国土交通省の調査チームの鳥奥博良班長は「河川も道路面も耐えられる雨量の限界を超えていたと思われる。まずは被害状況を的確に把握し、関係者の話も聞きながら、復旧方法を判断していきたい」と話していました。
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