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【働きビト】“理想の総理”1位に 北野武 ~改革求め東国原氏、池上氏らも上位に
菅内閣の総辞職を受け、先ごろ野田佳彦氏が第95代首相に任命された。近年は、短命内閣が相次いでいることから、
野田新政権を見る目も厳しいものになると予想される。海外に目を向けると、俳優経験を持つ第40代アメリカ大統領
ロナルド・レーガン氏のように著名人が一国の代表に選ばれたケースがあるが、もしメディアで親しみや確固たる
リーダーシップのある人物に日本のリーダーを託せるとしたなら誰の名が挙がるだろうか? そこで、社会人コラム
ORICON STYLE『働きビト』が“総理になってほしい著名人”を調査した結果、1位にはお笑いタレントとしてはもちろん、
映画監督として国外でも高い知名度を誇る【北野武】が選ばれた。次いで、前宮崎県知事の【東国原英夫】氏(2位)、
ジャーナリストの【池上彰】氏(3位)が続き、三者の実行力や芯の強さから「不信感を打破するような斬新な改革に
期待したい」(神奈川県/40代/男性)などと支持されている。
1位の北野は、監督業のほかにもお笑いタレントに俳優、作家とマルチに活躍する偉才。一世を風靡した
漫才コンビ・ツービート時代の型破りな発想力、たけし軍団を束ね上げたリーダーシップなど、多大な影響力を
持つことから「政治に関する知識もあるし何かを変えてくれそう」(静岡県/20代/男性)と、そのカリスマ性に
委ねてみたいという意見が多数。また、映画監督としての世界的評価に「海外での交渉などもうまくいきそう」
(東京都/40代/女性)と外交に対する期待も寄せられ、男女・世代別のすべてでNo.1に選ばれている。
(>>2以降に続く)
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