11/09/06 10:09:43.75 4LTQ1ja90● BE:2006198249-BRZ(10000) ポイント特典
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外国人看護師―「人の開国」を大胆に
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高齢化が進む日本社会では看護や介護の人材が一層必要になる。
外国人受け入れに高すぎる壁を設けては、むしろ日本が困ることにならないだろうか。
合格率が低い一番の理由は日本語の壁だ。働きながらの勉強には限界がある。
しかも専門用語が出る国家試験のハードルは高く、病院から高い評価を受けた人材が必ずしも合格しない結果となっている。
これでは、職業人として日本に残るのを拒む制度と受け止められても仕方あるまい。
国家試験の改善もさらに図りたい。
東日本大震災では、被災地の病院や施設に残って救援を続けたインドネシア人やフィリピン人の姿が母国で報じられ、話題となった。
日本に愛着を持つようになった外国人の若者の存在は貴重だ。
アジアの人材獲得競争は激しさを増している。優れた人材を確保するために開放的で魅力ある仕組みを作る必要がある。
野田政権は外国人受け入れ政策を見直し、人の開国を大胆に進めるべきだ。