11/09/03 23:40:33.18 C1g9UrrO0 BE:947445427-PLT(12217) ポイント特典
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世の中、から揚げがブームという。ご飯のおかずに良し、酒のつまみに良しの国民食「鶏のから揚げ」の最近のトレンドを、日頃、から揚げの普及に尽力している
日本唐揚協会専務理事の八木宏一郎さんと一緒に追ってみた。(経済部 伊藤剛)
八木さんによると、から揚げブームは、2009年に大分県中津市の「もり山」などの有名店が都内に進出、から揚げ専門店という新ジャンルが認知されたのが
きっかけだそうだ。ちなみに聖地・中津市内には数十店舗の専門店があるという。
1970年創業の「もり山」はニンニク風味の塩だれ味で人気だ。精肉だけでなく、砂ずり(砂肝)、軟骨など様々な部位も揚げたてで楽しめる。
中津だけでなく、愛知県の手羽先、北海道のザンギ、新潟県の半羽揚げなど、全国各地には、から揚げの名店がある。表に掲載したので参考にしてほしい。
一方、最近では従来の枠にとらわれないオリジナルの味の新世代のから揚げを出す店も登場している。
「らんまん食堂」は肉をスパイス入りのミルクダレで漬け込むなどフレンチの技法を使う。「天下鳥ます」のように、カップ入りのから揚げを、
カレー風味のマヨネーズなど20種前後ものトッピングで味わえ、スナック感覚で食べる店もある。
このほか、コンビニや通信販売で、絶品から揚げを味わうこともできる。ローソンは6月から、日本唐揚協会の監修の下、
全国のご当地から揚げの味を再現した「からあげクン」を期間限定で販売している。8月は「大分中津しおダレ味」(一箱210円)=写真=を発売、
9月以降も仙台などのご当地の味が登場する予定だ。
さらに、「もり山」のように自分で揚げるから揚げの材料セットを通販している専門店もあるので試してみてはどうか。
(2011年9月3日 読売新聞)
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