在日朝鮮人の教育を受ける権利を保障するのは、日本政府の歴史的、道義的責任であり、国際的義務であるat NEWS
在日朝鮮人の教育を受ける権利を保障するのは、日本政府の歴史的、道義的責任であり、国際的義務である - 暇つぶし2ch1:名無しさん@涙目です。(チベット自治区)
11/09/03 10:28:17.21 wbr2shcL0 BE:4688453489-PLT(12000) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/si1.gif
2010年4月1日から実施された「高校授業料無償化」制度から朝鮮学校が排除された問題で、朝鮮学校関係者、同胞、日本市民など多くの人々が、
今日まで途切れることなく反対運動を続けてきた。著者である朝鮮大学校政治経済学部の朴三石教授は本書で、今なぜこのような問題が生じているのかについて
権利論的側面から考察、日本政府の人権意識、朝鮮学校に対する差別政策の実態を暴いている。

本書は、第1章「共生社会の実現と朝鮮学校」、第2章「在日朝鮮人の教育を受ける権利保障の法理」、第3章「朝鮮学校をめぐる教育段階別の権利課題」、
第4章「朝鮮学校をめぐる教育の権利保障の歴史」、第5章「朝鮮学校をめぐる教育の権利保障への展望」からなる。

「教育の機会均等」「納税」「永住権を持つ日本社会の構成員」であることなど、さまざまな条件において、朝鮮学校の生徒たちが日本学校の生徒たち同様に、
自国の言葉、歴史を「学ぶ権利」があるという根拠については第2章で詳述されている。

そもそも、在日朝鮮人がなぜ日本で永住するようになったのか。日本の朝鮮植民地支配期、多くの朝鮮人が日本に渡り、さまざまな理由で永住を余儀なくされた。
そして在日同胞たちの血のにじむような努力によって、自国の言葉と文化を学ぶ教育制度を確立した。

しかし、祖国解放後も日本政府は朝鮮学校に対する弾圧を続け、現在もなお、「高校無償化」をはじめさまざまな点で差別の壁を設けている。
それについては第4章に詳しいが、在日朝鮮人の教育を受ける権利を保障するのは、日本政府の歴史的、道義的責任であり、国際的義務であると著者は強調している。

8月29日、菅直人前首相は、高木義明文部科学相に朝鮮学校への「無償化」適用の審査手続きを再開するよう指示、これを受け文科省は適用の手続きを再開した。

約1年半かけてたたかい続け、ようやく勝ち取った結果ではあるが、これは「当然の権利」である。その正当な真実が本書でも明確に記されている。

URLリンク(jp.korea-np.co.jp)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch