11/08/31 21:55:17.20 vgLMArGR0 BE:963375072-PLT(12000) ポイント特典
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…その論文の解析結果は恐ろしいものでした。
要点だけ書きます。
ネプツニウム239という物質が飯舘村で福島原発の正門と同程度検出された、というもの。ネプツニウム23
9、あまり聞いたことないでしょう? これはプルトニウム239の親核種となるのだそうです。
ウラン239→ネプツニウム239→プルトニウム239
とβ崩壊していくのです。
そして、ネプツニウム239の半減期は約2.4日。つまり、ネプツニウム239は2~3日で半分がプルト君にな
るのです!
そしてその量の具体的な数字は出せませんが何千Bqという大変な量が検出されているのです。それがいず
れ必ず、全てプルトニウムになるのです。
しかし、ネプツニウム239の段階で解析にかけられたのは幸運だった、と先生はおっしゃっておられました。
ネプツニウム239はγ線核種なのだけど、プルトニウム239はα線核種。α線核種は出している放射線がと
ても短く、見つけにくい、検出しにくいのです。
あら? ということは、ひょっとしたらその、先生が解析にかけられる以前の土壌には、もっとネプツニウム23
9があったかもしれない?
「その可能性は非常に高いと思います」
半減期が2~3日だものね、ほとんどプルト君になっちゃってるのかもしれない。
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