11/08/28 11:59:30.87 kw3j/XWU0 BE:2604696858-PLT(12000) ポイント特典
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約聖書の「創世記」では、神が作ったアダムとイブが人類の祖先とされている。保守的なキリスト教会では教義となっていることもあり、
GallopとPew Researchによる調査では米国人の4割が人類はアダムとイブの子孫だと信じているという。しかし、現在ではキリスト教系の科学者たちでも、
創世記の物語が事実であるとは信じることはできないと公言することがある(NPRの記事、 本家/.)。
カナダのキリスト教系大学、Trinity Western Universityの生物学者で、BioLogosのシニアフェローでもあるDennis Venema氏は「我々が20年以上に渡って
集めてきた遺伝子学的な証拠に反する」という。遺伝子配列をみれば、数千年前とされる創世記よりもはるか昔に霊長類の中から現在の人類が誕生したのは明らかであり、
遺伝子の多様性からみれば、過去に人類の総数が1万人以下の時期があるとは考えられないとしている。また、わずか数千年の間に人類が2人の祖先から枝分かれしたとするなら、
天文学的な割合で変異していることになり、変異しすぎて人類は存在していないだろうとも述べたとのこと。
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