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ブラジル カタンドゥーバ市議会 ＳＧＩ会長に顕彰状 「池田大作博士は人類の未来を照らす偉人」
ブラジル・サンパウロ州のカタンドゥーバ市議会から、池田大作ＳＧＩ（創価学会インタナショナル）会長の
平和・文化・教育運動を通じた人類への多大な貢献を讃え、顕彰状が贈られた。授与式は
１６日（現地時間）、同市議会の通常議会の席上、盛大に行われた。
州都サンパウロ市から北西に約３９０キロ。約１１万の人口を抱えるカタンドゥーバ市は、
サトウキビ栽培や扇風機の製造等、農業と工業が主産業。“ブラジルという身体の中心”と称される
同州を力強く支える都市である。
１９６０年（昭和３５年）、ＳＧＩ会長はブラジルを初訪問し、海外では初となる支部を結成。その折、
奮闘する同志を包み込むように激励し語り合った。
以来、約半世紀。友は、常に師匠との誓いを胸に、“よき市民”として地道に貢献の行動を。
さらに、環境展示活動や政府の文化活動への参加などを通し、信頼と共感の輪を幾重にも広げている。
通常議会の開催中、デ・リマ議長が「この場で池田ＳＧＩ会長への顕彰状の授与式を執り行いたい」と宣言。
議長は顕彰状を読み上げた後、ＳＧＩの友ら出席者に語りかけた。
「平和のために集われた皆さまを、大歓迎します。人々のために日々献身するＳＧＩのことを、
私たちは、もっと知らなければなりません。人類のために多大な貢献をされている方々から学び、平和への思いを共有することが必要だからです」
顕彰状が、デ・リマ議長、発議者のクリッパ市議の代理であるバラウジ市議会第１書記から、ブラジルＳＧＩのコヘア総合方面長、
ベチン副総合方面長に託されると、万雷の拍手に包まれた。
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