11/08/27 18:53:59.29 mtn2DBA9P BE:552084454-PLT(12000) ポイント特典
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(CNN) 政治権限を行使出来る地位獲得や経済界への進出、教育の機会均等などで男女
平等の度合いを調べる各国別調査でアイスランドが首位だったことが27日までに分かった。
2位から4位にはノルウェー、フィンランド、スウェーデンが入り、北欧諸国で男女同権の意識が
浸透していることを示した。
世界経済フォーラム会議(ダボス会議)が134カ国を対象に昨年まとめた調査結果で、平均
寿命と性別の寿命の差異を含めた計4項目で各国を比較した。比較値は0から1までの範囲で
示し、1は完全な男女平等を意味した。首位のアイスランドは0.8496だった。
5位以下はニュージーランド、アイルランド、デンマーク、アフリカのレソト、フィリピン、スイスと
続いた。
米国は0.7411で総合19位だが、教育の機会均等では最高の1を記録して21カ国と並ぶ
首位だった。ビジネス界への進出の面では6位、寿命の項目では38位、政府機関などで働く
女性の比率を示す政治権限の獲得では40位だった。
米国では8月26日は「女性平等の日」と指定され、今年は40周年に当たる。この記念日は、
連邦議会が女性に投票権を与える憲法修正条項を可決した日にちなむ。
ダボス会議の調査によると、日本は0.6524で94位。寿命では首位に並んだが、ビジネス界
への進出と政治権限の獲得では101位、教育の機会均等の項目では82位と低位に沈んだ。
最下位グループでは中東や北アフリカ諸国が目立ち、最低の得点はイエメンの0.4603だった。
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