原発が安いは嘘。原発の高齢化。あと5年で4基が耐用年数40年にat NEWS
原発が安いは嘘。原発の高齢化。あと5年で4基が耐用年数40年に - 暇つぶし2ch1:名無しさん@涙目です。(catv?)
11/08/26 21:33:28.35 lDihSKnd0 BE:404046735-PLT(12256) ポイント特典
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8月26日(ブルームバーグ):関西電力美浜原子力発電所2号機は来年、運転開始から40年を迎える。今年3月の東京電力福島第一原
発の放射能漏れ事故後、長期稼働する原発の安全性を確認する高経年化対策を最初に受ける可能性が高い。問題がなければ10年間の稼働が可能になるが、50年にわたる原発は世界に例がない。福島第一1号機は40年目の更新が認められた翌月にメルトダウンを起こした。
電気事業連合会のウェブサイトによると、高経年化対策の対象は運転開始から30年を経た原発。高温や高圧の部分があり、長期使用で配管
の内部が減ったり、ひび割れが生じたり、絶縁体が痛んだりするなどの劣化が起こるという。このため、30年を経過すると10年ごとに新た
な損傷や劣化が発生しないかなどの技術評価を実施して安全性を確保することになっている。
国内の原発は全54基(出力合計約4900万キロワット)で、5年後の2016年末までに運転開始から30年目と40年目を迎え、高経年化対策
を受ける原子炉は25基あり、うち8基は1972年7月に運転開始した美浜2号機と同じ40年目の検査となる。
福島の事故で原発の安全性への不安が高まり、新設が難しくなる中、既存設備の運転を継続すれば老朽化に伴い安全性への不安が高まるとの指
摘もある。一方、高経年化で廃炉にすれば、さらなる電力供給不足につながる恐れがあるほか、多額の処理費用が必要になる。
古い原発は補修費や効率面の問題も
九州大学の出光一哉教授(原子力工学)によると、古くて発電能力の低い原発の運転継続では、補修費用がかかるほか、メンテナンス中は発電
できないなど、コストや効率面の問題があるという。高経年化の原発をどう扱うのかについては、電力各社が安全性やコスト問題などを検討し
ながら「難しい経営判断を迫られる時が来る」と話した。
これまで日本原子力発電の敦賀1号機、関電の美浜1号機、東京電力福島第一1号機が昨年から今年にかけて技術評価を受け、稼働延長が認め
られた。関電は美浜2号機について7月22日に高経年化の技術評価の実施と長期の保守管理方針の策定を発表し、福島の事故後では初めて運転
継続を認めるかどうかの判断を受けることになる。
つづく
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)


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