11/08/25 23:33:24.81 Mm+RMVf+0
>>1
いつもの仲間5人で新しい遊びの開発をしていた。
ジュリアンが粉ミルクのでかい空き缶を見つけて来て、運湖を煮ようと提案した。
彼のすばらしいアイデアにみんなの目は輝き、さっそく運湖探しが始まった。
すぐに空き缶の1/3程度の量の物体を発見して、
それにドブの一番汚そうな水をくんで準備完了。
でも何か物足んない。みんなでその空き缶の中に小便をしてみた。
空き地の真ん中に石でカマドみたいな物を作り、火にかけた。
20分くらいするとだんだん煮えてきたみたいで、
そこに沈んでいた運湖が徐々に柔らかくなって、水と小便の液に溶けていった。
アルバートが「カレー作ってるみたいだな!」と言いだし、
「ニンニクを入れないとだめだよ、カレーには。」と博学ぶりを披露した。
なぜか近くに畑があり、そこにニンニクがあったんです。
(本当はタマネギか、ほかの野菜かも?)
俺たち、畑から何個かかっぱらって「ソ~マ~!ソ~マ~!」って
騒ぎながら入れちゃいました。
でも、もうその頃には運湖が完全に液状化して、
キャンベルス-プみたいになってました。
コポコポと煮立った泡が出てきて・・・誰か、運湖の煮えた臭いを嗅いだことある?(大藁
・・・オレ、「そろそろまずいんじゃねーの」と言いながら、
木の棒で運湖汁かき回してました。
すると、騒ぎ声に気づいたのか、それとも運湖汁の臭いで気づいたのか、
ジュリアンのエロ親父が 「コラー!!何してやがる!!!」って
大声で怒鳴りながら近づいてきたじゃんか(藁
俺たち慌てて走って逃げたけど、
ジュリアンは逃げる時に空き缶蹴って、運湖汁でちゃんと火を消していた。
すごかったな~。(ニック・ヴァレンシ:NME 29-SEP-2001)