11/08/20 21:36:55.63 6VbL+j2Q0 BE:110498922-PLT(12000) ポイント特典
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西宮の１歳死亡事故：通園バス運転手に９６０万円の賠償命令－－地裁支部判決 ／兵庫
西宮市で当時１歳４カ月の幼児が幼稚園の送迎バスにひかれて死亡した事故で、
遺族がバスの男性運転手と添乗していた同園の女性職員を相手に、連帯して約６８００万円の支払いを求めた損賠訴訟の判決が１９日、
神戸地裁尼崎支部であった。善元貞彦裁判官は運転手の過失を認めて、約９６０万円の支払いを命じた。
女性職員については「運転の安全への配慮までは求められていない」として、訴えを棄却した。
判決によると、運転手は０７年６月、送迎バスを運転して西宮市小松西町２の停留所を発進する際、
母親と見送りに来ていた幼児をひいて死亡させた。判決は運転手について、
「注意義務を怠り漫然とバスを発進させた過失は明らか」と認定。一方で、母親にも注意義務があったとして賠償額を減額した。
【山田毅】
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