11/08/18 18:30:49.18 QqKYICed0
俺は九州の佐賀県人。
大正初期生まれの祖父母が常に言ってた。
俺らは終戦直後の食料難だった時も田畑を所有していたから
食に困ることはなかったが、農地を持たない周囲の住民は悲惨だった。
落穂を拾うために収穫直後の田んぼを徘徊したり、
米を恵んで貰おうと玄関先で土下座になって物乞いをしたり、そういう人たちを数多く見てきた。
高度成長を迎え、農業や農家が卑下されがちになった時期もあったが、それでも田畑を手放そうとは思わなかった。
ただただ、腹を満たせる事の有難さと感謝の念を持ち続けてきたからだ。
今後、再び日本が食料難に陥る可能性はゼロとはいえない。
だから絶対に田畑を手放してはならんぞ。どんな事があっても!
俺はこの先、どんな甘言や誘惑や困難があろうとも、先祖代々受け継がれてきた田畑を守り続ける。
10町(東京ドーム2個分)の田畑を。
米・野菜・農作物:佐賀平野で収穫される農家の実家。
魚介類:有明海の魚介類。近所の有明海漁師からも、おすそわけ。
卵:近所の養鶏場から購入。
牛乳:熊本県 阿蘇の搾りたて牛乳を直接購入。
肉類:佐賀牛・鹿児島鶏肉、鹿児島豚肉など、全て九州産。