11/08/18 13:34:35.17 Drq6saIC0 BE:535757142-PLT(12000) ポイント特典
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福島原発地域の犬猫を引き取りし、里親探しなどの活動を行っていた方が急性白血病で急死した。
福島の犬猫のレスキュー活動を行っていたのは、震災以前から猫の里親探しなどの保護活動を行っていた
KAZUさんという方で、震災後、福島の原発立地地域に親類がいるという縁などもあり、
福島原発地域の犬猫のレスキュー活動を開始。
深刻なのは30km圏内というより5km圏内で、特に第一原発の大熊町と第二原発の富岡町が深刻で、
『とにかく1匹でも助かればと思います。』、
『国や東電の批判や人の怒りなど耳を塞ぎたいというか、うまく言えないけど、まだその時期じゃなくて、
行動のみが救われる時なんじゃないかと』などと語っていた。
体調異変、急性白血病との報告が
その後も順調に、ほぼ毎日ブログを更新していたが、7月31日に体調を崩したと報告。
8月2日にミッキー部長という搬送などの後方支援として、KAZUさんとともに活動していた方から、
「KAZUさんは1日の骨髄検査により急性白血病と診断された。」との報告がなされた。
それから、わずか1週間後に亡くなった。
自分自身の生についてはあまり固執せず、
他人の生命を守ることのみを考えて生きてきた女性 大震災後、生来持つ自己犠牲の精神、利他主義に拍車
自分の未来の健康など正直私は二の次
亡くなったKAZUさんは3月19日のブログエントリーで、
「自分の未来の健康など正直私は二の次です、(日本政府の決定より広い80kmの)アメリカの
避難勧告地域ですが思いやりの勧告だと私は思いました。私は日本を信じてます。万が一それが違ったとしても甘んじて受けます。」
と語っていた。
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