11/08/18 12:33:03.37 tYB8pgOT0● BE:484747272-PLT(12000) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/anime_syobon02.gif
脳をむしばむアメーバで3人が死亡 米国
米国で今年6月から8月にかけて3人が人間の脳を破壊するアメーバに感染し、死亡した。
このアメーバは水中に住み、特に米国南部で水温が上がる夏の間に幼児や10代の若者を中心に感染することがある。
ただし米疾病対策センター(CDC)によると、感染は非常にまれだという。
このアメーバは「ネグレリア・フォーレリ」と呼ばれ、致死率は95%以上。今年は6月にルイジアナ州で初の死者が確認され、
今月12日にはバージニア州の当局が、同州中部で子どもが同アメーバによって引き起こされる原発性アメーバ性髄膜脳炎を発症し、死亡したことを明らかにした。
死亡したのは9歳の男の子だったと伝えられている。
13日には16歳の女性がフロリダ州で感染して死亡した。この患者は近くの川で泳いで感染したとみられ、検査の結果、
髄液の中からネグレリア・フォーレリが見つかったという。
同アメーバはプールや湖、川などの淡水で泳いだ際に鼻から人体に入り込み、脳内で増殖して神経をむしばむ。
患者は頭痛、高熱、嘔吐などに見舞われ、発作や幻覚などの症状を経て、発症から3~7日で死に至る。
同じ水でたくさんの人が泳いでも、ごく一部の人にしか感染しない理由は分かっていない。
CDCによれば、人体への感染は極めてまれで、症例報告は過去10年で32件のみ。
これと比較して、溺死者の数は1996年から2005年の10年間で3万6000人に上るという。
URLリンク(www.cnn.co.jp)