11/08/14 00:54:14.49 v8iEImz70
>>576
将棋指しの都教育委員長が
「日本中の学校において国旗を掲げ国歌を斉唱させることが、私の仕事でございます」といったのに対して、
天皇が、「やはり、強制になるということでないことが望ましいですね」と述べ、
さらに翌年、
「昨年の秋には天皇陛下ご自身が国歌斉唱と国旗掲揚についてご発言を述べられました。学校でこれらのことを強制的にさせることはどうお考えでしょうか」
という質問に対し、
「世界の国々が国旗、国歌を持っており、国旗、国歌を重んじることを学校で教えることは大切なことだと思います。
国旗、国歌は国を象徴するものと考えられ、それらに対する国民の気持ちが大事にされなければなりません。
オリンピックでは優勝選手が日章旗を持ってウィニングランをする姿が見られます。
選手の喜びの表情の中には、強制された姿はありません。
国旗、国歌については、国民一人一人の中で考えられていくことが望ましいと考えます。」
と述べてる。
ところが、学校の教師は校長の命令に従うのは当然としても、
生徒に対しても強制的な指導が行われてるのは周知の通り。
つまり、天皇が言ったところで伝わらない例がここにある。