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文化財愛好家で自転車レーサーでもあるLS電線の具滋烈会長(58)に興味深い話を聞いた。
日本の溝畑宏観光庁長官(51)が先ごろ、日本国内で韓国の国歌『愛国歌』を大きな
声で歌ったというのだ。いきさつはこうだ。
先月17日、鳥取県で「第31回全日本トライアスロン皆生(かいけ)大会」が開かれた。
トライアスロンは水泳、自転車ロードレース、長距離走を連続して行う耐久競技で、
人間の限界に挑む「鉄人競技」だ。鳥取県は大会に初めて韓国人を招き、
大韓サイクル連盟会長を務める具会長の支援で、韓国人選手10人が参加した。
プロサッカーのトリニータ大分を運営する大分フットボールクラブの元ゼネラルマネジャーで、
スポーツマンとして知られる溝畑長官は、一部種目への参加を兼ねて大会を訪れた。
ドラマが繰り広げられたのは日没後だった。漆黒の闇に包まれた午後9時8分、
選手の大半が競技場を後にする中、韓国のキム・スニョン選手(36)がゴールインした。
記録は14時間8分3秒。584位だった。選手本人はもちろん、溝畑長官も胸を打たれた。
14時間半を超えた場合には、大会スタッフすら撤収することになっていたからだ。
溝畑長官はキム選手の死闘に感激し、愛国歌を韓国語で歌い始めた。一緒にいた韓国人は驚きながらも声を合わせた。
この日のドラマは地元紙の1面に紹介され、鳥取県は感謝の手紙とともに、関連記事が載った新聞を具会長に送ってきた。
新聞は「日本の観光庁長官がキム選手のゴールを待ち、韓国選手団と韓国国歌を合唱した場面は、今大会を象徴している」と書き、
韓日間の友好と親善を強調した。
具会長によると、溝畑長官はこれまで76回も韓国を訪れている「知韓派」であり「愛韓派」だという。
日本政府環境局のソウル事務所に尋ねると、溝畑長官は韓国の歌やドラマの熱烈なファンで、韓国の愛国歌を4番まで
覚えているほどだという。日本人の中には、自国の閣僚のそうした行動にまゆをひそめる人までいるという。
溝畑長官は今年4月にも韓国を訪れ、東日本巨大地震の被災者に対する韓国の慰めと激励に感謝の意を表した。
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