11/08/12 15:39:16.94 8XWaQrpS0 BE:1171288229-PLT(12000) ポイント特典
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俳優の杉良太郎が、福島の原発事故での政府の対応に怒りを顕にしている。
2011年8月6日の東京新聞夕刊のコラムに、杉は「やらせの罪と罰」と題して執筆。原子力安全・保安院の
「やらせ問題」を、「“三文バラエティー”のまね事か」、「『日本国社会の秩序は末期的であります』と
証明したようなものだ。こんなことがばれないと思うところが、幼稚でかつ悪質である」と厳しく批判した。
原発事故による食糧汚染や健康被害に関して、行政担当者への罰が甘過ぎるという。「今回の原発事故被害は、
本来なら行政が招いた人災であり、詐欺や業務妨害、健康被害が出れば傷害、最悪は業務上過失致死にも当たる
『犯罪』だと思う。だが、行政が多くの国民の生命を危険にさらすような過失を犯しても、残念なことに
それらを取り締まる法律はこの国にはない」。
日本の政治を担う人々に対する杉の不信感は、7月30日のコラムでも吐露されている。福祉活動を展開する過程で
「売名行為」と言われ続け、こんな出来事もあったそうだ。
「中には面と向かって政府高官から『杉さんのやっているそれって、やはり売名行為ですか』と真面目に
聞かれたことがある。『はい。その通りです』と答えると、相手は『やっぱり』と言った。そこで『私が今まで
やってきたことを、あなたも全てやってください。それからもう一度、今と同じ質問をしていただけますか』と返した」。
この体験を、杉は次のように表現した。「ボランティアをやったことがなく、理屈を並べ、批判ばかりをし、
善意の行為を理解できないような人格の者が、政府高官という大事な立場にいて、国の仕事を任せられるのか、と感じた
瞬間だった」。自分にとって福祉活動は自然にやってきたことであり、「ただ、明日はわが身、不言実行である」という。
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